- Date:
- 2023年5月20日
- Place:
- 三社祭
- Lens:
- MAMIYA-SEKOR 1:2.8 f=24mm
- Date:
- 2023年5月20日
- Place:
- 三社祭
- Lens:
- MAMIYA-SEKOR 1:2.8 f=24mm
珍しい M42 マウント MAMIYA-SEKOR の 24mm。
珍しい M42 マウント MAMIYA-SEKOR の 24mm。
状態の良くない Screw mount の Oplarex 5cm/1.9、実は曇天・雨天はよく似合う。
Piconar 40mm F4.5 でいちご狩りに赴く
ややめずらしい "Tokyo" 銘の Nikon S マウントレンズ
フランス料理にはフランスのレンズが似合う
Concave(凹レンズ)の Canon FD 35mm F2 で沖縄を撮影。
Super Xenar と思しい、Akarette 用 Xenar 50mm f2.8。
Canon Demi C シリーズの交換レンズは 28mm と 50mm の二本。
Foca Oplarex 5cm/1.9 を携え富士屋ホテルへ赴く
Akarette 用 Xenar 50mm F2.8 で浅草を撮影
Zuiko の古いレンズに Y2 フィルターを付けて USJ を撮影。
WALZ Automat 用の ZUNOW 1:2.8 6cm で隅田公園を闊歩
KINO と付くが映画用レンズではなく 135 フィルム用レンズ。
何故か二日連続で Y2 フィルター付きの古い Zuiko で蓼科をウロウロ
イエローフィターのせいも相まって拭い去れない昭和感。
浜離宮から水上バスで浅草へ。生で見られない都民には関係がないオリンピックと思いきや、図らずしもブルーインパルスやオリンピック選手村を見ることに。
9.5mm という現代では見受けられない規格のフィルムを利用するムービーカメラ Pathe 用の H.ROUSSEL PARIS KYNOR 1:3.5。焦点距離は 20mm で APS-C サイズはギリギリカバーしない。1922 年発売なので 99 年前のノンコーティングレンズ。
現在では驚くほど顧みられることのない WALZ 製 135 フィルムカメラ。Walz 製カメラの搭載レンズは日東光学の Kominar か Walz 製 WALZ があるが、どうせなら WALZ 製を試したい。
先日の写真と同様、ファインダーを覗く度に苦笑が止まらないのは変わらず。ハイキーに撮るとその階調の高さもあってか得も言われぬ絵になる。
48mm/1.5 という唯一無二のスペック。一眼レフ用ではなく、カメラ固定のレンジファインダー機搭載レンズらしく、周辺が甘く暗部こってりの傾向がややあるが、中心部は驚くほどシャープでピントはシビア、ファインダーを覗くたびに苦笑するしかない。
近接は難しいが Opema to SONY-E マウントアダプタを作成。わかっちゃいるが、Largor 30mm/6.8 は何をどう撮っても桃源郷のように写る。
KOWA 製カメラ Kallo W に搭載されている Prominar 35mm/2.8 を L39 マウントに変換。
Olympus Pen EES から取り出し SONY-E マウント化。EE の中では少数派の非固定焦点レンズを搭載しているが、合焦部は驚くほどシャープ。
レンズデザインの固有性は随一、同一光学スペックとして Konica AR マウントの Hexnon があるが、こちらは中心がシャープで周辺が甘い。
Hugo Meyer & Co - Goerlitz Kinon III 60mm で、閉店間近のとしまえんを撮影。
Olympus 製、ハーフサイズフィルム用引き伸ばしレンズ、F.Zuiko Auto-S E 1:1.2.8 f=38mm で隅田公園を撮影。
Olympus Pen F, FT FV 用レンズ Olympus H.Zuiko Auto-S 1:1.2 f=42mm を SONY A7S で撮影。
写ルンですのレンズを取り出し、2枚重ねて 17mm にした Wtulens。トイレンズと侮ることなかれ、α7s 系ではマゼンタ被りも少なく楽しいレンズ。
開放 F 値は暗いが、レンズ構成による周辺の甘さにより、F 値以上の雰囲気を見せる Schneider Krenzhach Radionar 1:4.5/75 で蔵前を撮影
Rodenstock Rotelar f:4/85mm で浅草を撮影
Konishiroku Hexanon 1:1.8 f=50mm で横浜、鎌倉を撮影
プロジェクター用レンズ Angenieux F=50mm 1:1.5 で六義園を撮影
まるで油絵のようだが彩度が低い為に水彩画のような描写を見せる 1905 年製と思しい Hugo Meyer Kinon III。
Hugo Meyer のプロジェクター用レンズ Kinon III 60mm、開放 F 値の記載は無いが同名他バージョンのレンズと比較すると F1.5 だろうか。シリアルから察するに製造年は 1905 年。
YASHICA minister-700 に搭載されている YASHINON 4.5cm F1.7 で夕暮れの浅草を撮影。とはいえ前半の神社は墨田区の牛島神社で終盤のお祭りも墨田区本所である…。
レンジファインダーカメラ OLYMPUS 35-S に搭載されている Olympus G.Zuiko 1:1.8 f=4.2cm を取り出し L-mount 化。しかしフルサイズで 42mm F1.8 とはなんと贅沢なスペックだろうか。
長谷山本土寺、初夏は紫陽花、秋は紅葉、菖蒲や藤、人工のものだが小さな滝、などなどそこそこ広い敷地になんでもありという感じのお寺。
Wiki によると総数 500 万台売れたという、昭和の名機 YASHICA ELECTRO。有名なのは Yashinon 45mm F1.7 付きのモデルだが、CC モデルは 35mm F1.8 という大口径広角レンズを搭載。
インド大使館に於けるタブラの講師である森山先生と、シタール奏者の武藤景介さんによるストアライブ。
プロジェクターレンズを除けば、AGFA 唯一の大口径レンズ SOLAGON。
交換式レンズとしては AMBIFLEX 用のものが唯一で、レンジファインダーカメラでは KARAT 35 か KARAT 4、もしくは Super Silette に搭載。SOLAGON はモノクロがよく似合う。
日本でも屈指のコレクションを有し、またその圧巻のライブラリーを公開している東洋文庫で『インドの叡智展』が開催。
ゴールデンウイーク期間中はインディアン・ビアガーデンも併催され、インドの古典舞踏オリッシーも披露された。
ものづくりの街、御徒町〜蔵前エリアで年一回開催されるモノマチ。開催期間中は黄色い旗が目印となり、ものづくり体験や雑貨などを購入することができる。
観光地でもあるが、気負わず散歩して帰れる浅草界隈。
蛇骨湯、アンヂェラスと老舗の閉店も続くが…
思い立ったが吉日、東京都民が思いつきで出かけられ、且つ頭を色々リフレッシュできる場所。
何かと謎が多いソリゴール製レンズ。いつぞやに手に入れたミランダスクリューマウントの 35mm F2.8 広角レンズは、Leica-L マウントのような小柄で黒い鏡胴で新品のような状態。ピタリと嵌るフロントレンズキャップは純正なのかどうなのか、エジプト・ヒエログリフのような目が書いてある。
Miranda スクリューマウントの ZUNOW 5cm 1.8 を携えて京都をウロウロ。
金曜夜から行けて温泉がありゆっくりできるところということで、湯河原で湯治。
が、湯治と言いつついつもの癖でやはり終日ウロウロ。
都内にいくつか存在する庭園の中でも、海に直接面する珍しい庭園。庭園内には抹茶と和菓子を提供してくれる茶室もあり、また庭園内からフェリーでお台場や浅草へ移動もできる。
数年前に銀座三越二階に Salon de Thé Ladurée(サロン・ド・テ ラデュレ)ができて以来、今では銀座以外のいくつかの場所でもラデュレのマカロンが食べられるようになった。
カフェではフランス料理も食べることができ、あまり知られてはいなく利用者も少ない(と思う)が、リーズナブルで味もとても良い。
先月に続き今月も奥多摩郡は御岳山(みたけさん)へ。
御嶽駅からバスで御岳山登山鉄道(ケーブルカー)の滝本駅へ移動、更にケーブルカーで御岳山駅に。
会社のカメラ部で紅葉でも撮りに行こうと、奥多摩の手前、鳩ノ巣渓谷へ。
見頃にはやや早かったが、天気もよく撮影が楽しい。
銀座は七丁目の、クラブ街の真っ只中にある黒猫夜。すずらん通りは、黒猫夜を含め DSM や 100 円で(テイスティングとして…)コーヒーを出してくれるトリバコーヒーなど好きなお店が多い。
黒猫夜へはランチで最低でも二週に一回くらいのペースで訪れているが、今回は定期開催しているイベントの「台湾イベント」へ参加。
23rpm を終え、本日はテムズ川より北側を縦横無尽に散策。
Spitalfields、Shoreditch、Piccadilly、よくもまあこれだけあるき回ったというほど歩きづめだった。
All-day Electronica Music Festival こと 23rpm への参加が来倫のきっかけではあったが、当然ロンドン散策もしたい。
事前に数人のイギリス生まれ・滞在経験のある人に話を聞き、テムズ川沿いを散策することに。
ゆらゆら帝国の夜行性の生き物三匹という曲のビデオクリップは、阿波おどりの男踊り役三人がひたすら踊り続けるというものだが、高円寺阿波踊り協会のひょっとこ連の方々というのは知っていた。
夏の暑さのレベルを超越した暑さの今年の夏。田舎で多少は気温が低いのではないかという期待を他所に愛川も暑い。
愛川には来週も行く。二週連続で愛川に行くのは何年ぶりだろう。
ほたるを撮影したいと思いはするし、「ぽい方面」へ行ったりもするものの良い巡り合わせもなく数年。そんな最中、辰野ほたる祭りが良いと耳にした。
2011年から開催されているモノマチ。製造/卸の集積地として歴史のある台東区南部の徒蔵(カチクラ)エリア(御徒町~蔵前~浅草橋にかけての2km四方の地域)を歩き、「街」と「ものづくり」に触れるイベント。一般消費者との接点はそれほど強くない製造者と気軽に触れられる数少ない機会でもある。
浅草をブラブラしていると、目に入った幟に「流鏑馬(やぶさめ)」の文字が。ハテ… と思いつつよく見てみると本日開催の流鏑馬の幟。この狭い浅草の一体どこで流鏑馬を… と思っていたら隅田川は浅草浅草川、公園内の舗装されていない砂利の広場で行われるのだった。
猫が沢山いるとの本を読んで訪れた柴又。今年の2月に国の重要文化的景観に選ばれたとのことで当日はかなりの人手。規模は大きくないが古い町並みでの食べ歩き、渡し船が楽しい。
一般社団法人日本秘湯を守る会会員である、山梨県は南巨摩郡にある源氏の湯で静養。
内湯のほか、敷地内にある吊橋を渡り、しばし歩くと現れる、滝・清流が見える露天風呂が爽快。
昨年に引き続き隅田川沿いの桜を嗜まんと闊歩。
今年は着物でウロウロ。
例年より一週間以上も早いとの今年の桜。
六本木ミッドタウンから青山霊園をブラブラ、その後中目黒へ移動し目黒川沿いをブラブラ。
「どこかにブラブラ」検討時に良く出るものの、足を運ぶにはなかなか至らない宇都宮。先日も、餃子消費日本一の座を浜松から四年ぶりに奪還したとかしないとか聞いたけれども、いや確かに餃子は好きだけれども、餃子を食べるためだけに行くにはやや遠い。
先日ようやく意を決し、少し調べて民宿やいちご狩りへもブラブラ。
1958年、Voigtlaner Nokton 50mm/1.5 を模して(?)作ったとされる、アイレス写真機製作所製 AIRES 35-V 用レンズ、コーラル 45mm/1.5 で鎌倉を撮影。
1967 年製の KONICA auto S1.6 に付いているレンズを取り出し 3D プリンタでアダプタを作成し L-mount 化。
更にヘリコイド付き Leica-M to SONY E マウントアダプタを噛ませ、α7s で浅草を撮影。
戦後ロシアは、ドイツの Carl Zeiss の技術者と製造ラインをロシアに移し、Sonnar は Jupiter-3 と名を変えた。かなり以前から手に入れねばと思ってはいたものの、現在では状態が良いものは少ない。なんとなく状態と価格が折り合わずに数年(十数年)間縁がなかったが、先日縁あって 54 年製のものを入手した。
シャッターが壊れているということで 1000 円以下で我が家に来た Olympus Pen D。レンズのみを取り出し、3D プリンタで α7 で利用できるように改造。
もともとがハーフサイズカメラについているレンズの為、フルサイズをカバーせずに周辺がケラれてしまうが、意図せず見せることになってしまった周辺の甘い描写が、秋の季節感を相まって得も言われぬ雰囲気を醸し出す。
始発 » 一泊 » 終電 の、強行スケジュールで金沢に出張し、IT イベントに協賛企業として参加。
ない時間を精一杯駆使し、金沢の海の幸をいただく。
10月の13日から16日まで、両親を連れて三人で沖縄に旅行。
昨年出張で沖縄本島へ約30年ぶりに行って以来、しばらく頭から離れていた沖縄熱が熱を帯びてきている。
蔵前駅近くの厩(うまや)橋に始まり、北へ向かうと都営浅草線 浅草駅そばの駒形橋、更に北上すると銀座瀬 浅草駅そばの吾妻橋、更にすこし距離をおいて言問(こととい)橋。
言問橋から西へ向かうと、浅草寺 / 浅草神社へ東側から入ることができる。
乃木神社で開催される『衣装・照明などの演出で、対象・昭和当時の屋台を再現し、他では味わえないレトロ感あふれる夏祭りを体験できる』お祭り。
メタボリズム・モダニズムの代表建築とも言える中銀カプセルタワービル。
建物をめぐる経緯は色々あれど、今現在マンションはそこにある。
だが、こういった古いものというものは、いつまでもあると思っていると瞬く間になくなってしまう。
先日、『中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト』というプロジェクトに於いて見学会を開催しているのを知り、参加してきた。
大駱駝艦の天賦典式をたまに見に行くが、そのポスターは長らく横尾忠則が作成していた。
近所にある中毒性の高いラーメン屋さんのポスターは、何故か横尾忠則が書いたものだった。
日常に浸透する『ポスター』という形態をとりながらも芸術性に溢れる、その一見して彼の作品と分かる特徴を羨んだ頃もあったが、今はそのほとばしる才能に感心し感化されるばかり。
何故か Laack というブランドのレンズが好きだ。多分名前が。とはいえ足繁くネット上を探しても売りに出ている Laack 製レンズは殆ど無く、稀に見かけても初めて見るものばかり。
先日、また素性の知れぬ Laack 銘のレンズを見つけたので、親知らず抜歯で血液が不足する最中、三社祭に出かけてきた。
1958 年製のレンズ固定式レンジファインダーカメラ Konica IIIA。
やや悩んだで、いつでも元に戻せるような形でレンズ部分だけ取り出し、いつも通り 3D プリンタでアダプタを作成し L マウント化。
銀座線浅草駅あたりから北方面、隅田川を挟む両岸は、台東区側(浅草駅側)も墨田区側(スカイツリー方面)も、多くの桜が咲く。墨田区河川沿いでは墨堤(ぼくてい)さくらまつりと称して、お祭りも開催される。
Google さんにご招待いただき、New York は Soho で開催された AMP Conf に参加してきた。
ニューヨークで開催された AMP Conf に参加した際の、僅かな空き時間で街を散策。名門レンズブランド Rodenstock の Heligon と思しいレンズ Edixagon 1:2.0/50 で、NYC 到着初日と最終日に街を撮影。
海外のカンファレンスに着物でも着ていこうかと、同僚に中古の着物屋さんを案内してもらう。そのついでに久しぶりに谷根千を散歩。
『かつて、東京は技術と芸術の都だった。最先端のアート、映像、音楽、パフォーマンスが集まり、融合し、爆発し、世界へ発信するテクノロジーアートのショーケース。MEDIA AMBITION TOKYO. 東京が置き去りになる前にアートで東京を変えよう。』オフィシャルサイトの description はなかなか辛辣。
表向きのアウトラインは『アイデアと技術が結合する都市を舞台にしたテクノロジーアートの祭典』。
兎にも角にも、個々が培ってきた多様な思いの集合が一様に体験できる非常に価値あるエキシビション。
知人に譲ってもらった Olympus OM-1 を手に入れて以来、かなりの数の OM 用 Zuiko レンズを購入した。Zuiko 38mm/ 2.8 は、他社ではなかなか類するものがない高倍率マクロ専用レンズ。
専用のエクステンションチューブとの組み合わせで、数ミリの範囲を画面に写し取ることができる。
マッチ箱にも入ってしまう、ごく小さいレンズ。六櫻社は、現 Konica Minolta の 100年以上前のブランド名でもある。
何用のレンズかは不明で絞りも無いが、銘玉 Hexar の銘は冠している。1cm にも満たないレンズ直径だが、35mm フルサイズをカバーする。
『撫で牛』でも有名な墨田区向島の牛嶋神社。
OLYMPUS は ZUIKO 55mm/1.2 を持って、初詣に向かう。
昔々の学生の頃。当時仲良くなった友達に妹がおり(当時妹は中学生)、その妹曰く「あたし歌手になる」と。
月日は過ぎ去り、十数年も過ぎたつい先日、その友達が「妹がライブやるから」と。
終末の出不精具合に拍車がかかり、このままでは紅葉相手に何もせずに紅葉が終わってしまう。
働かない頭でレンズと場所を妄想し、Angenieux を持って上野に向かう。
新宿は花園神社の酉の市に持っていったレンズは2本。
Meyer Doppel Anastigmat 4cm/4.5 と、Lomography Daguerreotype Achromat 2.9/64。
半年ほど前にプロトタイプ版を使わせてもらって以来、ようやく届いた製品版 Achromat 2.9/64。ポートレイトではかなり力を発揮しそうだが…
2016年二の酉は、新宿は花園神社の酉の市を闊歩。
日本に現存する唯一の『見世物小屋』もある。
毎年11月の酉の日に開催される、酉の市。
酉の日とは干支の酉(鳥)に該当する日で12日周期、つまり年によって酉の市は二度ないし三度開催される。
浅草の酉の市は、つくばエクスプレス浅草駅のやや北から数多く並ぶ屋台と、いずれも酉の市発祥と言われる鷲在山長國寺(じゅざいさん ちょうこくじ)と鷲神社(おおとりじんじゃ)、更にその二つの神社・寺に至るまでに所狭しと並ぶ縁起物の熊手を売る露天が、大きな見どころとなる。
千葉県やや南部は館山にある大福寺(崖観音)。三十年以上まともに訪問していなかった千葉県南部をぐるりと周遊。
撮影レンズは、1950〜60年代に作られた Meyer Primagon 35/4.5。逆光では小さなフレアが出ることもあるが、良くも悪くも癖のあまり無い良く写るレンズ。
以前から気になっていた、世界初の女性工学技師により設計されたらしい Boyer Paris Saphier «B» 1:3.5 f=50。
考えてみると、最近の所謂標準レンズを利用した事が殆ど無いので明確な比較はできないが、(恐らく)最新レンズと比較しても破綻のない実に良く映る、優しい描写のレンズ。
出張イベントの都合上、前日入り・翌日帰宅する必要があった為、湧いて出てきた自由時間で30年ぶりくらいの沖縄本土観光。
帰宅日は台風のために全日フライト欠航などのトラブルもあったが、久しぶりの沖縄本土はやはりとても良い所だった。
* 上の写真はフライト中に見えた島で、沖縄ではないと思しいです…
日本で唯一ジンベエザメが見られる水族館。
規模の成せる業かジンベエザメの大きさ故か、とにかくフォトジェニックな水族館。
紆余曲折を経てようやく利用できるようになった Angenieux 50/2.9 Z7。
全てを写しとる写真に大きな意味は無いと考えるテンションには、向いているかもしれないレンズ。
36枚撮りフィルムでスクエアの写真が約50枚ほど撮影できる 1950年製 Altix III。
復刻版(?)の Rollei RPX 25 で撮影。
夏はいい。田舎もいい。夏の田舎の散歩には何物にも代えがたい何かがある。
浅草寺境内で行われる鬼灯(ほおずき)市。午前8時頃から午後9時頃まで開催され、境内の様々な場所で威勢よく鬼灯が販売される。
会社の写真に興味がありそうなメンバーを集めてなんとなく始めたカメラ部も、社外の方も増えたりしつつ、気付けば16回目。いや、ペースで言えば酷く遅いのかもしれない…
気にはなっていたけれど、なかなか足が向かなかった富士芝桜まつり。
帰省時にちょうど両親が行くというので便乗して行ってきた。
10年以上前に手に入れた、自分が撮る写真の方向性を決定づけたと言ってもいいレンズ。TOPCON RE SUPER と Biotar 1.5/75 で撮った写真をバライタプリントするのが楽しかった。
近々開く予定の個展用のギャラリー探しの為に蒲郡クラシックホテルを散策。帰り道の上野公園の一角にある、いつも目にする小さな遊園地が、今日は少し違って見えた。
デザイン集団 TOMATO の 創立 25周年アニバーサリーイベントが渋谷で開催中。こういったイベントには珍しく写真撮影自由とのことなので、カメラ片手に馳せ参じる。「輝かしい未来へ立ち向かう Underworld」の LIVE は見逃した…
ソメイヨシノは1分2分咲き、山桜は百花繚乱の様相。
微妙に持ち歩いたりはしていたものの、きちんと向きあっていなかった 58mm のほうの NEW Petzval。海外からの旅行者がとても多くなって久しい浅草を闊歩。
自社製レンズの名称に、娘の名を冠したことで有名な ENNA Munchen 製の広角レンズ Lithagon 24mm 。戦後のドイツ製広角レンズは、Carl Zeiss に習い末尾に GON が付くものが多く、娘 Litha + GON で Lithagon。
世界で初めてカメラ・双眼鏡・顕微鏡用レンズを製造したブランド(?) Laack 製の、ノンコーティングの古い引き伸ばし機用レンズ。古い町には古いレンズが合う。
世界で初めての実用広角レンズとされる Angenieux R1。
レンズの見た目も撮れる写真もフランス人のエスプリが遺憾なく発揮されている……と感じるのは、昨今ほぼ神格化されているかのような評価のせいだろうか。
1950年にフランスで動画撮影カメラ用に製造されたレンズで、癖も強くなく良く映る。
と思っていたが、最小近くまで絞り逆光で撮影をすると異世界のようなフレアが出たりする。
1930年代に作られた、ノンコーティングのイギリス製、映画撮影カメラ用レンズ。
本来のボディでないカメラに付けている為に、周辺がぼやぼやぐるぐるしてしまう。
セオリー通りの構図は良い写真にならなく、ズバンと中心に被写体を据えて撮る。
1903年に Bausch Lomb が Carl Zeiss から特許を購入し、その前後に発売されていた Graphlex シリーズ用に作られた Tessar。
もともと中・大判用レンズなので、オリジナルのイメージサークルを活かすことはできないが、近接撮影時には湖面のような描写を見せたりもするレンズ。
1903年に Bausch Lomb が Carl Zeiss から特許を購入し、その前後に発売されていた Graphlex シリーズ用に作られた Tessar。
もともと中・大判用レンズなので、オリジナルのイメージサークルを活かすことはできないが、近接撮影時には湖面のような描写を見せたりもするレンズ。
先日、3Dプリンタでアダプタを作成して EOS で使えるようにした H.ROUSSEL PARIS TRYLOR A 50mm f/4.5。
オーバー気味の古いネガフィルムをスキャンしたような、味のある写りをする興味深いレンズ。