- Date:
- 2021年4月27日
- Place:
- 浅草
- Lens:
- MAMIYA - SEKOR 1:1.5 f=48mm
- Date:
- 2021年4月27日
- Place:
- 浅草
- Lens:
- MAMIYA - SEKOR 1:1.5 f=48mm
48mm/1.5 という唯一無二のスペックを持つレンズ。
一眼レフ用ではなく、カメラ固定のレンジファインダー機に搭載されたレンズらしく、周辺が甘く暗部こってりの傾向がややあるが、中心部は驚くほどシャープ、だがレンズの明るさもあってピント合わせはシビア。
このレンズが搭載されている MAMIYA Super Deluxe の発売時期はレンジファインダー式カメラの衰退期で、差別化要因はレンズの大口径化とレンズシャッター機の交換レンズ化。レンズの大口径化のライバル(?)としては Yashica Lynx-14(45mm/1.4)と Konica S1.6(45mm/1.6)があるが、いずれも誰がどのタイミングで持ち歩き何を撮るのだろうと考えずにはいられない驚くほど巨大なカメラ。一方で性能は素晴らしいわけで、ファインダーを覗くたびに様々なことが彷彿されなにやら苦笑が耐えない。
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プロジェクター用レンズや、カメラに固定されているレンズを取り外し、3D プリンタで作成したアダプタと組み合わせ、フォーカシングヘリコイド付きマウントアダプタ等を利用することで、SONY Alpha 7 などのミラーレス一眼で利用できるようになります。
3D プリンタ製アダプタは、Shapeways、DMM.make から購入できます。
No.042
MAMIYA Super Deluxe to Leica-L(L39)
MAMIYA Super Deluxe 用レンズ「MAMIYA - SEKOR 1:1.5 f=48mm」を Leica-L(L39)マウントに変換するアダプタです。