- Date:
- 2019年2月9日
- Place:
- 湯河原
- Lens:
- CANON LENS 35mm f:1.8
- Date:
- 2019年2月9日
- Place:
- 湯河原
- Lens:
- CANON LENS 35mm f:1.8
金曜夜から行けて温泉がありゆっくりできるところということで、湯河原で湯治。
が、湯治と言いつついつもの癖でやはり終日ウロウロ。
バブル以降衰退した熱海を始めとする静岡の温泉地は、数年前より再開発が進み、若い世代も含めて来訪者が増えていると聞く。湯河原に関しても市が再開発に力を入れているようで、お魚屋さん内の飲食エリア、おしゃれなカフェ、美術館内のカフェ、共通デザインの看板など、今まさにリノベが進んでいる最中と感じる。15年前に廃業した老舗旅館『富士屋旅館』を官民一体となって営業再開したのも、丁度訪問した時だった。
宿泊場所は『温泉宿ゆっくり』。料金はとても安価だが広縁(ひろえん… 窓際のスペース)もある十分な広さ。お風呂も大きくはないが、加水を一切せず、扇風機等のみで温度調整を行うというなかなかの温泉。卓球場もある。
湯河原という名の通り、駅前に温泉をかけ流していたり、街を歩いていても水飲み場のような形で温泉をかけ流している場所等もあるほどお湯が充実している。街としては過去に寂れてしまった経緯もあり物悲しい箇所も多くあるが、新たにリノベされた飲食店やカフェも多く、今後の発展がとても楽しみなところ。
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