- Date:
- 2017年3月6日
- Place:
- AMP Conf on New York City
- Lens:
- Edixagon 1:2.0/50
- Date:
- 2017年3月6日
- Place:
- AMP Conf on New York City
- Lens:
- Edixagon 1:2.0/50
ニューヨークで開催された AMP Conf に参加した際の、僅かな空き時間で街を散策。名門レンズブランド Rodenstock の Heligon と思しいレンズ Edixagon 1:2.0/50 で、NYC 到着初日と最終日に街を撮影。
AMP Conf 開催日の模様はこちら。
New York の日差しは強く、街の様相が日本では見られないレベルのコントラストで、何やら New York が羨ましい。
撮影レンズ Edixagon 50mm F2 は、ドイツのカメラブランド Wirgin から発売されたということ以外は、詳しい素性が不明のレンズ。素性云々という話になった発端はレンズ名称で、カメラ名の Edixa と、ドイツの名門光学メーカー Rodenstock 製のレンズ Heligon をかけ合わせて Edixagon という名称、つまり、このレンズは Rodenstock 製なのではないかという話がしばしば話題になる。が、真偽の程は定かではない。
35mm フィルム用、いわばフルサイズ用の Rodenstock Heligon は数が少なく、いくつかあるマウントのいずれも高価で、写りの評判も高い。とまあ、素性はともかく、New York の高彩度な街を破綻なく写してくれる半世紀以上前のこのレンズは、なかなか素晴らしいレンズと言える。
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