五家荘を散策4:栴檀(せんだん)轟の滝

左座家のやや北に、本日最後の訪問場所となった『栴檀(せんだん)轟の滝』がある。
日本の滝百選にも選ばれているとのことだが、その名に恥じないとても立派な滝。滝へは、駐車場から徒歩15〜20分程の遊歩道を歩いていくことになる。

が、重いバックパックのせいか大量の急カーブのせいなのか、先ごろから鈍くあらわれてきている腰痛が、実はかなり痛い。

「いや、マジでどうしよう」

という感じなのだが、そこに滝がある以上向かわないわけにはいかない。というか、この段階ではそれほど重要視していない。

せんだん轟の滝
せんだん轟の滝へ向かう遊歩道

Taken lens: Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1,9/50mm ©PULP.photo, All Rights Reserved.

せんだん轟の滝
遊歩道入口に何故か置いてあった古いテレビ

Taken lens: Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1,9/50mm ©PULP.photo, All Rights Reserved.

せんだん轟の滝
せんだん轟の滝へ向かう遊歩道

Taken lens: Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1,9/50mm ©PULP.photo, All Rights Reserved.

栴檀轟の滝
木々の合間から滝が見えてきた

Taken lens: LZOS Юпитер-12(Jupiter-12) 2.8/3.5 ©PULP.photo, All Rights Reserved.

腰がとにかく痛いが、自然の中を歩くのはとても気分が良く、更に大きな滝が木々の合間から少しづつ見えるので、自然と足が進む。

せんだん轟の滝は、華厳の滝のようなとても大きな滝と、竜頭の滝のような岩場に小さな滝が多数ある滝が上下に続いている。
下の二枚の写真のうち、一枚目の写真は滝の上部分で、二枚目が下部分。大きな滝の前を通り遊歩道を更に降りると滝の全体を見ることができる。

せんだん轟の滝

Taken lens: Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1,9/50mm ©PULP.photo, All Rights Reserved.

せんだん轟の滝

Taken lens: Schneider-Kreuznach Retina-Xenon f:1,9/50mm ©PULP.photo, All Rights Reserved.

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