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イギリス到着は 10月3日の昼。ロンドン滞在中は Camden Town に B&B で宿泊の予定だったので、ヒースロー空港からひとまずカムデンへ移動し、界隈をウロウロ。

チェックインは夕方だったので、チェックイン後はできることにはかなり制限があったが、HARODS（デパート）がやや遅い時間帯まで営業しているようなので訪問。デパート内も（謎の）オリエンタルな雰囲気で楽しい。1F にはレストランもあったが、混雑していて席がキープできず。最終的に HARRODS 近くのパブに行き、エールとフィッシュアンドチップスを頂いた。このフィッシュアンドチップスは、ロンドンで食べた食べ物のお味としては第三位に位置するものであった。

話には聞いていたが、イギリスの料理は高く、味も良くなかった。基本的に味は薄めで、自分で塩を振って味をととのえるとのことではあるが…。最も美味しかったのはインド料理屋で食べたビリヤニで、シャーロックホーム博物館の南西の Mahal というお店だが、本場の方々によるレビューはなかなか辛辣な様子。

圧巻だったのはウエストミンスター寺院（ウエストミンスター大聖堂はまた別の場所）。内部は写真撮影不可なので写真はないが、贅の限りを尽くした歴史とともに変わる墓所の装飾は自ずと様々なことを考えさせる。寺院内にはカフェもあり、トラディショナルなイングリッシュ・ブレックファストが食べられる。カフェへは勝手に入ることはできないが、寺院の裏にいる人にカフェに行きたい旨を伝えれば通してくれる。
有名所として大英博物館にも行ってみたが『えらい規模の略奪の歴史が過去にあるのだな』と。

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