専門業者に3Dプリントを依頼

専門業者に 3D プリントを委託するとなると、昨今様々な企業が行っている 3D プリントサービスの中から、自分に最適なものを選定しなくてはならないということになる。併せて、どういった素材で仕上げるかも選定する必要があり、これは各業者によって用意しているものが異なっている。

今回作成するものは、かなり細かいネジ山形状が存在するということもあり、利用素材はかなり絞られる事になった。
最も安くポピュラーな石膏は、最小ディティールが 0.8〜1mm 程度で、ネジ山が形成できない可能性があるので今回は対象外。
業者によっては、アルミやステンレス、真鍮などの素材も選択することができ、レンズアダプタの素材としては最も望ましい。最小ディティールも 0.3mm 近くまで再現でき、申し分ないのだが、如何せん価格が高め。
今回は、最終的にはアクリル・樹脂系の素材を選択した。

どの企業も、まず事前に形状データを渡した上で、見積もりを出しておらい、そこから依頼の是非を判断という流れが多い。
今回は、複数社に見積もりを出した結果、仕事でもプライベートでもお世話になっている グラフィック に依頼をした。

形状データをアップロードし、見積もりの返信をもらうのに 1〜2 営業日、
もらった見積もりに対して作成依頼の返答後、発送の連絡をもらうまでに 5 営業日ほど。
価格は、送料込みで ¥5,200-。高いと見るか安いと見るか…
ちなみに、とある企業の見積もりでは、ほぼ同様の素材で ¥7,300- だったので、企業によりかなり差がある模様。
ただ、モノ単体としてはやはり…… いや、ワンオフというか、言わばオーダーメイドだからそんなものか。

そして到着したのが以下のアダプタ。

3Dプリンターで作られたアダプタ
3Dプリンタで作成されたアダプタ

©PULP.photo, All Rights Reserved.

レンズとフォーカシングヘリコイドで組んだ状態
レンズとフォーカシングヘリコイドで組んだ状態

©PULP.photo, All Rights Reserved.

ポリゴン数が少なすぎて、角が目立ってしまった。
3D プリントをする際は、気の利いたレンダリングと違い "丸め" が存在しないので、円弧部分は極力ポリゴン数を多くするように気をつけなくては。

ともかくなかなか悪くないアダプタができた。

3Dプリンタで作成したアダプタを噛ませたフランス製レンズを、EOS 6D に装着
EOS 6D に装着

©PULP.photo, All Rights Reserved.

撮影した写真は Photograph ページに。

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